大規模イベントの角ブース神話‐イベントで自分のブースに集客するには？‐イベンターの本音のお話

こんにちは。
秋になってイベントに出られる方も多なってきたのでは?
イベント出展の準備やイベント選びで忙しいことでしよう。
バタバタ色々な事をしなくちゃの作業の中でしょうが、ちょっとこんな話を読んでみませんか?

私が以前働いていた大手のイベントでのスタッフの本音話をお話します。よ。

それは、イベント開催の当日終了間際のことでした。

出展者Aさん：

『お客さんは多かったけどさ、やっぱり角のブースじゃなかったから今ひとつ、客足がブースに止まらなかったなー』

当時のボス：

『どこのブースだって作ってるものが良くて、うまく見せてればお客さんは足を止めるのよ!』

と、ピシャ。と言ってのけてました。

出展側としては、よりよい場所がほしいですよね。

私もその会社に入る前は、出展者としてそのイベントに参加したことがあったので、

出展者の気持ちもよくわかります。

出展当時は、やはり角エリアや入り口近くのブースがやはり人が立ち止まりやすい!

そう思っていましたね。

※実際はどちらでも変わらないのですかね。

それに気づくのにだいぶ時間かかりましたがね。（笑）

実際、その当時に角ブース伝説のようなものが出展者の方々の間で流行していたようで、

角希望とやたら申し込みの時に言われました。

ですがね。

ここからがスタッフが見た!

本当の話。

角だろうが真ん中だろうが、お客さんが足を止めて、見ていくのは、レイアウトの上手いブースだけなんです。

お!

と思うレイアウトの出展者さんのブースには必ずお客さんが足を止めていました。

角でも、それとなく作品を、並べたブースは、それとなくお客さんが通り過ぎていきますよ｡

事前の準備の中にレイアウトも入れてよく練ったアイデアを出して見てはいかがでしょう。

数千のブースの中で、あなたのブースを見にくる人たちが増えていきますよ。

イベントの季節の到来です。今年の終わりに向けて人踏ん張りして、良い年末を送りましょう!